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【11/2-4】阿波と人形浄瑠璃と文楽〜吉野川の恵みで繁栄した芸どころ 徳島〜in 大阪・国立文楽劇場(2024)

1102-4_阿波と人形浄瑠璃と文楽
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大阪・国立文楽劇場で、徳島県の阿波人形浄瑠璃の魅力をお届けします。

その昔徳島では、淡路島より伝来した人形浄瑠璃を
地域の人々が鎮守の神に奉納していました。
この伝統は今日まで大切に継承され、徳島県には
数多くの農村舞台が現存し、現在も人形浄瑠璃公演をしています。

プログラムの詳細は、チラシをご覧ください!

■ タイトル
阿波と人形浄瑠璃と文楽 〜吉野川の恵みで繁栄した芸どころ 徳島〜

■ 日程 2024.11.02(土)・3(日/祝)・4(月/振)
■ 場所 国立文楽劇場 1階ロビー・2階ロビー
    (大阪市 中央区日本橋1丁目12番10号)
 


■ プログラム紹介

①人形師の仕事場展示
江戸時代から、阿波、淡路では人形浄瑠璃が盛んに行われ、多数の人形座があったことから、徳島では木偶制作が仕事として成立し、今日まで多数の優れた人形師を輩出しました。普段見ることのできない人形師の仕事場を再現した展示スペースでご覧ください。

②農村舞台襖絵展示
徳島県内の神社の境内には、人形芝居用の農村舞台が全国で最も多く残っています。農村舞台の特徴的な舞台機構が襖からくりです。人形芝居の背景に使うだけでなく、幕間に次々と襖絵を転換させて、一つの演目として人気を博しました。

③阿波木偶展示
神社の境内の農村舞台で演じられたことから、大きく、光沢のある塗りで仕上げたのが特色と言われる阿波木偶を展示。

④徳島物産展
古くから徳島(阿波)の吉野川周辺は自然がゆたか。吉野川に育まれた大地からの素晴らしい商品の数々を販売します。※藍染商品・吉野川産すじ青のり・阿波ういろ・阿波晩茶 など

⑤徳島県立 城北高等学校 民芸部 ミニ公演
徳島県立 城北高等学校 民芸部は1956年に創設された県内初の「阿波人形浄瑠璃芝居」に取り組む部活動です。国指定登録文化財の人形会館を拠点に、これまでプロの人形遣い1名、太夫部屋1つ、人形座3つを輩出するとともに、国内外で数多くの公演活動を行っています。

※11/3(日)のみ実施。10時20分・15時20分ごろの予定です。