卓越したセンスで表現する“地産地消”

上勝町の山麓にある純和風の古民家。だが一歩入ると、メニューに並ぶのは本格派のイタリアン。そのいい意味で裏切られるギャップと実力から、シェフのセンスと意欲溢れる一皿を求め、車で何時間かけて訪れるファンも少なくない。夜の展開は7～8品の料理が提供されるコース1本で、前日から予約が必要。地産地消を徹底していて、地元の農家から届く野菜や、季節によっては裏山で収穫された山菜なども用いることがある。みな素材じたいのポテンシャルが抜群なので、味付けはシンプルに！ 「ピュアなおいしさとは何か」その解答が用意されている。