イーストとくしまでは、大阪・関西万博を見据え、宿泊施設や観光施設の高付加価値化改修を核とした観光地と観光産業の再生・高付加価値化を図るためのマスタープランとなる「地域計画」を徳島市の宿泊・観光事業者とともに策定し、観光庁の「地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化事業」への申請を行ってきました。
本事業では、「地域計画」に基づき実施する宿泊・観光施設の高付加価値化改修、廃屋撤去、面的ＤＸ化に対し、国から手厚い支援が受けらます。
このたび、観光庁の有識者審査会において、第１期公募で既に採択されている『鳴門市エリア』に続き、第2期公募で『徳島市中心市街地エリア』の地域計画が採択されたことをご報告いたします。
今後、参画事業者への交付決定後、各事業者において、宿泊施設の高付加価値化改修、観光施設の改修、廃屋の撤去等に着手することとなります。

イーストとくしまでは、四国の入口である「鳴門エリア」や県都である「徳島市中心市街地エリア」が一体的な受入環境整備を行うことで、徳島東部エリア全体の観光魅力度の向上を図って参ります。

● 事業概要
コロナを契機として、ライフスタイルや価値観が大きく変化し、旅においても、旧来の観光地が対応しきれなかった新たなニーズが生まれてきており、本事業は、観光地がこうした状況に対応しながら、ポストコロナからの反転攻勢をかける取組を強力に後押しするものです。
詳細は事業サイトにてご確認ください( https://kankosaisei-chiiki.net/ )