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交流拠点施設 Matsushigate(マツシゲート)はどんな施設?
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交流拠点施設 Matsushigate(マツシゲート)はどんな施設?](/img_data/fe_125.jpg?20220419092411)
徳島県の北東部に位置する松茂町。空港や高速道路のインターチェンジ、都市間高速バスターミナルを有しており、アクセスに優れる町です。
徳島阿波おどり空港から車で10分、松茂スマートICから車で5分という好立地に今年の5月からオープンした「交流拠点施設 Matsushigate(マツシゲート)」。
施設内にはコワーキングスペースを完備し、屋外ではさまざまなイベントを開催するマツシゲートはどんな魅力を秘めているのでしょう?
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元気があふれるマルシェや朝市、講座などを定期開催!
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敷地の広いマツシゲートの屋外では週に2回の朝市、月に2回のマルシェを開催しています。朝から「いらっしゃいませー!」、「これ、欲しいなぁ」と気持ちいい会話が飛び交っていました。
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朝市は毎週火曜と土曜の7時~9時オープン。新鮮な県産野菜や鳴門市から直送の鮮魚が並びます。魚は刺身用や煮物用などその場で卸してくれるので、手間いらずなのもうれしいところ。
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マルシェは毎月第2・4日曜日の9時~15時に開催。阿波市や石井町など町外から出店している方も多くいます。
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その土地自慢のみずみずしい野菜や、藍色が美しいアクセサリー、木細工の小物……。
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コーヒーショップやパン、スイーツなど目移りするものがいっぱい!「なんにしよう~」と迷うお客さんがたくさんいましたよ。
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また、料理教室やものづくり教室も月に数回程度開催。こちらは平日の開催が多いのですが、木製のカトラリー作り教室は19時~の部もあります。果実を収穫し、役目を終えた梨の木を再活用。彫刻刀や専用の機械を使い、スプーンやフォーク、小皿などを作ります。
詳細はページ下部のURLからチェックを!
朝から晩まで利用できる、カフェやコワーキングスペースを完備
![朝から晩まで利用できる、カフェやコワーキングスペースを完備](/img_data/fe_i_125_1981.jpg)
芝生が広がる屋外も気持ちいいですが、マツシゲートの施設内もおしゃれ。しかもこの施設、9時~22時までオープンしているんです。
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1階と2階に分かれていて、1階は飲食ができるレストランエリア。県産の旬食材を使ったモーニングからディナーまで楽しめます!
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2階部分に完備しているのは、リモートワークをするのに最適なコワーキングスペース。1時間110円で利用でき、軽食なら持ち込みOK。利用時間は9時~22時までです。
広々とした空間には共同テーブルから一人用の席、ハンモックなど。その日の気分によって自由に席を決めるなんてことも可能です。コワーキングスペースにはコピー機やコンセント、フリーWi-Fiもあるのでストレスなく仕事に集中できます。
マツシゲートに行きたい!と思ってもらえるように
![マツシゲートに行きたい!と思ってもらえるように](/img_data/fe_i_125_1984.jpg)
マツシゲートの名前の由来は「まつしげ(松茂町)+ゲート(玄関)」。空港や高速道路などがあるので、人々の行き来も多い徳島の玄関口です。さまざまなイベントや講座を通して、マツシゲートからわくわくが生まれることを願って、命名されたそう。
設立の原点は「災害時においての復興拠点」でした。そのため、施設の周りは津波浸水対策として高さ3メートル、周囲500メートルの防護壁で囲われています。
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![防護壁には思わず写真を撮りたくなるような壁画アートが!](/img_data/fe_i_125_1986.jpg)
防災施設であるにも関わらず、レストランやコワーキングスペースを完備していたり、マルシェや朝市などのイベントを開催したりしているのは、緊急時のみに活躍する施設ではなく「日常的に利用できる施設」を目指しているから。
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![空港からほど近いマツシゲート。飛行機が頭の上を通り過ぎることも珍しくありません。](/img_data/fe_i_125_1988.jpg)
県内・県外、そのような垣根などなく、さまざまな人が交流できる施設となるように――。たくさんの魅力が詰まったマツシゲートにぜひ一度足を運んでみてくださいね。
交流拠点施設 Matsushigate(マツシゲート)
徳島県板野郡松茂町広島字三番越10
TEL.088-699-5030(9:00~22:00)
HP/https://matsushigate.or.jp/