特集

  1. FEATURE.147
    車窓とローカルフードを楽しむショートトリップ
鳴門線篇
    車窓とローカルフードを楽しむショートトリップ 鳴門線篇
    JR四国鳴門線は池谷駅から鳴門駅の間を走る、全長8.5km、駅数7つの単線です。 主に通勤通学の足として利用されていますが、徳島市内から風景を楽しみながら のんびりと鳴門に小旅行もオススメです。 徳島駅からは1日16本(2013年4月現在)の直通が走っています。 帰宅ラッシュが始まるちょっと前、徳島駅発16:20の便で鳴門に向かいます。

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  2. FEATURE.146
     松茂町歴史民俗資料館・人形浄瑠璃芝居資料館
    松茂町歴史民俗資料館・人形浄瑠璃芝居資料館
    松茂町歴史民俗資料館・人形浄瑠璃芝居資料館はその名の通り 古くからの松茂町の人々の生活と人形浄瑠璃の資料が多数展示された資料館です。 控えめな外観からは想像がつかない規模の資料が揃えられており、 町の歴史と言うよりも、日本の歴史や風俗・習慣を知ることができる 大変価値の高い資料館として存在しています。

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  3. FEATURE.145
    ジャパンブルーの源
「すくも」づくり
    ジャパンブルーの源 「すくも」づくり
    徳島県名西郡石井町は吉野川の氾濫原であったため、洪水がもたらした肥沃な土壌が藍の栽培に適していました。 現在も藍染の染料の元となる「すくも」が作られています。 春に種をまき、夏の暑いころに刈り取り。 寒い冬の3ヶ月間、4~5日に一度、水をかけ、混ぜ合わせ、 また積みあげる作業を繰り返します。 ジャパンブルーを染める阿波藍は自然のチカラと職人の奮励で産み出されているのです。

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  4. FEATURE.144
    吉野川の第十堰
    吉野川の第十堰
    吉野川の第十堰は河口より約14キロ上流、石井町と上板町の間に位置する江戸時代中期に中期に作られた固定堰。 人工構造物と自然の調和を感じさせる吉野川を代表する景色のひとつ。 4月中頃から上板町川の魚道を体長8センチほどの稚鮎が上流を目指して遡上します。

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  5. FEATURE.143
    大川原高原のあじさい
    大川原高原のあじさい
    徳島県名東郡佐那河内村の大川原高原はあじさいの名所。 標高約1000メートルの頂上付近に3万本のあじさいが植えられています。 あじさいの見頃は6月中旬から7月中旬。 毎年7月初旬に「あじさいまつり」が開催され、多くの人々が訪れます。 また、頂上から見渡す徳島東部は絶景です。 徳島県名東郡佐那河内村上字大川原5 https://www.vill.sanagochi.lg.jp/docs/2020040100025/

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  6. FEATURE.142
    らーんずita農「はしもとふぁーむ2187」
    らーんずita農「はしもとふぁーむ2187」
    「らーんずita農」は徳島県板野町で農業や酪農をしている女性ファーマーグループ。 メンバーの一人橋本さんは春にんじん農家。 長年続いた農業が先代で廃業、その機械一式を買い取り、 夫婦で新たに「はしもとふぁーむ2187」を立ち上げました。 3年前から春にんじんを栽培。 冬の間にトンネルハウスで育てられる徳島の春にんじんは出荷量全国1位。 乾燥したハウスで長い期間育った春人参は 「甘くて柔らかくてとにかくおいしい!」と橋本さん。 これからも春にんじんの栽培技術を向上し、規模拡大を目指している。 また、「らーんずita農」のメンバーとして、 季節ごとに様変わりする板野町の魅力を発信し続けている。 ■らーんずita農 https://learns-itanou.studio.site

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  7. FEATURE.141
    伝統芸能を継承「阿波木偶箱まわし」
    伝統芸能を継承「阿波木偶箱まわし」
    2〜3人が一組になり、数体の木偶を一人で操りながら浄瑠璃を語る「箱廻し」は、 幕末から明治にかけ全盛期を迎え、全国各地でその大道芸がみられましたが、 昭和初期に街角から姿を消しました。 一方、同じ道具を使う祝福芸の「三番叟まわし」は、 一部の地方で伝承され、現在は阿波木偶箱まわし保存会が伝承しています。 ふたつの木箱に三番叟(千歳・翁・三番叟)とえびすの四体の木偶を入れ、 木偶遣いと鼓打ちの二人が家々を門付けします。 三番叟とえびすが「五穀豊穣」「無病息災」「家内安全」や 「商売繁盛」を予祝し、新年に明るい展望と生きる勇気を運びます。 阿波木偶箱まわし保存会が消滅しつつあった箱まわしを継承し、 今は1000軒以上の門付けに回っています。 「阿波木偶箱まわし」は、今や徳島県が誇る郷土の伝統芸能として、 多くの人々に愛されています。 阿波木偶文化資料館「人形のムラ」 徳島市国府町芝原字神楽免159-1 http://wwwa.pikara.ne.jp/ebisu/

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  8. FEATURE.140
    徳島の桜 鳴門市篇
    徳島の桜 鳴門市篇
    鳴門市のお花見スポットをご紹介 ■妙見山公園 鳴門市撫養町林崎北殿町 ■新池川遊歩道 鳴門市撫養町斎田西発 ■ドイツ館 鳴門市大麻町桧東山田55−2 ■鳴門・スポーツパーク 鳴門市撫養町立岩四枚61 ■花見山 鳴門市鳴門町土佐泊浦大毛234

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  9. FEATURE.139
    多様なラーメンに出会える街、北島町
    多様なラーメンに出会える街、北島町
    アフターコロナのインバウンド復活や、大阪・関西万博の開催間近に伴い、 徳島県の名物である「ラーメン」「中華そば」のお店を巡る観光客は増えてくるでしょう。 しかし、「一体どの店を食べたら良いの?」 「回れる時間や予算にも限界があるので、‶外さない〟確実なお店を知りたい!」 という声も聞こえてきそうです・・・ そこで! 今回、提案したいのが北島町内に店舗を構えるラーメン店巡り!! 徳島の玄関口・鳴門や空港からも近く、何より、まるで【徳島ラーメン界の縮図】とも言える 多種多様なラーメン・中華そばに巡り会えるのが、北島町なのです!!!

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  10. FEATURE.138
    春の眉山
    春の眉山
    徳島市のシンボル「眉山」 どの方向から見ても「眉」の形をしていることから、眉の山「眉山」と呼ばれ、 古く万葉の昔から今に至るまで、徳島市の欠かせない風景として親しまれ続けています。 春の眉山は桜と新緑にかすみ、徳島に春の訪れを知らせます。 眉山の標高は290m。晴れ渡った日には、阿讃山脈、瀬戸内海、紀州の山々を望むことができ、また、四国一ともいわれる夜景のスポットとしても知られています。 車で眉山山頂へ登れる2つのドライブコースがあり、眉山パークウェイは国道438号線からのルート。また国道192号線からのルートは、蔵本公園やお花見の名所の西部公園を抜けて、森の中の道を車で登るドライブウェイがあります。 また吉野川北岸から見る眉山は、徳島に帰郷した人々を和ませる優しいシルエットを横たえています。

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